株式会社Savage Farmは2024年6月より沖縄県にて本格的なビザールプランツの生産を開始しました。
最初になぜ弊社が沖縄でビザールプランツの生産を始めたのか、経緯をご説明をいたします。
沖縄での生産メリット
ここ沖縄県は日本でも稀な亜熱帯気候の特殊な条件になります。
年間平均気温が約23℃ 年間平均湿度約65~70%と多くのビザールプランツの栽培条件に適した気候区分となります。
また、平均気温が安定している事で冬場の温度湿度維持に掛かるエネルギーコストの削減及び、Co2排出も極力抑えられるといった環境に配慮した栽培が可能となります。
比較的、温暖湿潤な沖縄でのメリットを最大限に活かしてビザールプランツの生産を行います。
生産栽培品目
ビカクシダ-Platycerium-
昨今のビザールプランツ業界でも特にアジア圏で大きな盛り上がりを見せるビカクシダ
弊社では原種、交配種含め胞子培養株の生産を開始しました。
年間生産量は数千~株を予定しております。
アガベ-Agave-
ビザールプランツの代表格的存在のアガベ
屋外、屋内共に育成可能なノウハウが確立された人気種
弊社では実生株をメインに生産し、本州のドライガーデン需要にもお応えできる品種選定を行い生産開始しました。
アロエ-Hybrid Aloe-
色彩や形状が多種多様なハイブリッドアロエ
日本国内でも生産者が少なくまだまだニッチなジャンルですが弊社代表は数年前からハイブリッドアロエの交配育種に取り組みノウハウを確立、これから本格的な生産体制に入ります。
市場流通の未だ少ないハイブリッドアロエだからこそ販売事業者様の差別化を計れるアイテムとなります。
塊根植物-Caudex Plants-
主にマダガスカルや南アフリカ、アメリカ大陸原産の塊根植物
グラキリスに代表されるパキポディウム、アデニウムやオペルクリカリア パキプスといった珍しい種類も種子から丁寧に育てております。
弊社では塊根植物に限らず生産植物は可能な限り自社ファームにて繁殖採種を行い環境負荷の低減を図ります。
ご質問・お取引について
弊社の生産するビザールプランツに関する取引やご質問等のお問い合わせは、ページ下部のお問い合わせフォームより必要事項をご記入の上ご連絡頂けますと幸いです。